
さくらレンタルサーバーのプラン比較をします!
さくらインターネットのレンタルサーバーを利用して数年が経ちました。
使ってみてわかったことを踏まえてスタンダードプランとプレミアムプランの比較をしたいと思います!
両プラン(以後、「中位プラン」とします)は比較的手が出やすいプランになります。
これから本格的にブログを始めてみようという初心者の方にとってはこの中位プランがおすすめです。
ベテランの方には退屈な記事になるかもしれませんし、そもそもスペック不足と思われるかもしれません。
これからサイトを作るという方は、他社のレンタルサーバーも含めてお選びいただくと思います。
さくらインターネットありき!という方は少ないと思いますので、どこまでお役に立てるかわかりません。
ただ、お選びいただく際の有益な情報も載せていきたいと思います!
読んでお役に立てたら嬉しいです!
- さくらレンタルサーバー中位プランの差がわかる!
- ブログをこれから始める方にとっておすすめの記事です!
さくらインターネットのレンタルサーバーを使ってWordPressでブログを始める方法についてもまとめています!
中位プランの比較

基本的な情報は公式サイトに掲載されています!
さくらインターネット公式サイトにプラン比較があります。
まずは大まかな比較のトップ画面になりますので、更に詳しく確認される場合は「全プランの比較はこちら」へお進みください。
さらに詳しい内容は進んだページの「PDF(プラン比較)ダウンロード」でPDFを確認する事もできます。
でも、「これを紹介しただけで終わり」ではもちろんありません!
ここから比較ポイントを見ていきます!
料金比較

まずは料金が気になるところですよね。
まず料金の違いからです。
月払いで見て頂いても、年間一括で見て頂いても、およそ3倍の差があります。
ではスペックも3倍なのかというと、そういうわけでもありません。
ただ、この3倍という数字はポイントなので押さえておいてください!
項目 | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|
初期費用 | 1029 | |
月払い | 515 | 1543 |
年間一括 | 5142 | 15428 |
共通仕様

中位プランでできる事の違いになります!
中位プランの共通仕様についてWordPressの利用に関する点で確認していきます!
これは「何ができるのか」という点になりますので、「中位プランならこれができる」という事になります!
- 独自ドメインを利用可能
- メールと電話のサポートあり
- WordPressクイックインストール
- マルチドメイン(複数サイト可)
- .htaccessのアクセス制限可
- アクセスログの保存可
- 共有SSL可
- 無料SSL可
- メールアドレス無制限
- メーリングリスト可
- 無料お試し可能
割と当たり前になっていますが、これらの機能を利用する事ができます。
なお、FTPとか、SSH接続もできますが、敢えて一覧の中には入れませんでした。
マルチドメイン機能も使えるので複数サイトを1つのサーバーで運営する事が可能です!
ここに書いていない数値的な部分でもちろん差はあるんですけどね。
基本的にできる事自体は変わらないんです!
あと、意外と電話とメールのサポートがあるのは嬉しいですね!
実際に電話サポートにもメールサポートにも質問した事もあります。
繋がるまで時間が掛かってしまう事を除けばメールよりも電話サポートがおすすめです!
このできる事の中に、プランの見直しがありません。
プランの見直しをする場合、WordPressサイトの移設が必要になります。
WordPressのみの移設は意外と簡単なのですが、ドメインやSSL等のサーバー周りの変更が難しくなります。
失敗すると大きな影響となってしまいます。
これがさくらインターネットを選ぶ際に躊躇してしまうポイントかもしれません。
- できる事自体の差はありません!
- 両プランともプランの見直しができないことに注意してください!
数値的な差

ここからが本題です!
できる事に違いは無くても、その量などに変化が付くのは数値的な差になります。
数値的な差を一覧化しました。
項目 | スタンダード | プレミアム |
---|---|---|
ディスク容量 | 100GB | 200GB |
データベース数 | 20 | 50 |
マルチドメイン | 100 | 150 |
メーリングリスト | 10 | 20 |
転送量(目安) | 80GB/日 | 120GB/日 |
ポイントとなりそうなのはまずデータベース数ですね。
これは1サイト(wordpress)に1データベースという構成を考えるとサイト数の上限が20と50になります。
おそらく20でも50でも、まともなサイトを立ち上げると、さきにアクセス数の問題でリソース制限が掛かると思います。
そのため、あまり差を気にしなくて良いと思います!
次に転送量です。
ただ、転送量を著しく使うようなページを作らない限り、これが上限に達する事は難しいんじゃないかなと思います。
恐らく通常のウェブサイトであれば、先にphp/cgiの動作数でリソース制限されると思います。
そのため、あまり差を気にしなくて良いと思います!
最後に容量です。
これは人によって見方の変わる部分ではないかなと思います。
私は十分だと思っていますが、小さいと感じる方もおられるようですね。
100GB~200GBですから、いずれのプランも使い方次第です。
大きいサイズのファイルを使わなければスカスカで、使い出せばすぐに制限にかかります。
これはそれほど気にしなくても良いのかなと思います。
「え?これだけ?」
と思われるかもしれません。
さくらさんのサイトで確認できる数字的な差はここにある内容になります。

約500円/月でこれだけできるのはすごいです!
- この数字だけ見るとスタンダードサーバーでも使い方次第で十分に見えるかもしれません!
肝心な部分がわからない!

肝心の処理の能力は・・・
残念ながら非公開なんですよね。
まあ、数字化するのは難しいので当然と言えば当然かもしれません。
使ってみないと処理能力の性能がわからないというのは、なんとも不安です。
何も記載はありませんが、プランによって処理能力の優劣はあります。
もちろんプレミアムの方がスタンダードよりも優れています。
これについては私の中では確信のある根拠もあります。
その差を生むのは、共有サーバーであるという点です。
プランによって、CPUの差があって処理能力の差があるわけではありません。
同じサーバーを使っている他の方とリソースを共有するために性能差が生まれます。
つまり利用者数の比がサーバーの処理能力の比になると考えることができます。
※そう単純な話ではないので、実際はそれ以上の差になるという考えです。
これは調査数的に参考にしかなりませんが、その比は約3でした。
値段の比と同じ3倍になっていました!

どれくらいはともかく、プレミアムプランの方が性能は上です!
リソース制限
WordPressの場合、アクセス時にページを作成します。
サーバーでphpを動作させることになるのですが、さくらインターネットではこの動作数を監視しています。
同時アクセス数が増えるとリソース制限を受ける事になります。
リソース制限を受けると、さくらレンタルサーバーは途端にアクセスしにくくなってしまいます。
しかも、何の連絡も無しに制限を受けてしまうので、時々確認されると良いですね。
サイトの高負荷となっている点を見直し、改善の連絡をするまで解除してもらえません。
内部の人ではないので、これだけがリソース制限を受けるという事はわかりません。
また、リソース制限のかかる閾値も3倍になっているのかはわかりません。
性能が上がればそれだけアクセス時のphp処理速度が上がり、同時起動数を減らせます。
プレミアムプランであれば同時接続時に裁けるアクセス量を増やせるようになるということになります。
アクセス数の目安
これは参考になるかわかりませんが、スタンダードサーバーで常時20程度のアクセスがあっても問題ありません。
※GoogleAnalyticsのリアルタイム閲覧者
PV数にしておよそ30,000PV/月位のサーバーなら全然問題ありませんでした。
他にも同時接続数に関する情報等を検索してみると、100,000PV位が1つの目安になりそうな感触です。
100,000PV以上のアクセスを想定している場合、スタンダードプランではリソース制限が掛かる可能性があると思います。
そのような方は、プレミアムプランの方が良いかもしれません。
明確な根拠や実績があるわけではないので、鵜呑みにはしないでくださいね。
この後少し詳しく書きますね。
もちろん使い方次第でもっと早くリソース制限は掛かりますし、逆もしかりです。
ただ、100,000PVって中々ですよ!

プレミアムプランにする目安は100,000PV程度で考えてみると良いかもしれません。
という事で100,000PVの補足です。
これは、使い方次第です。
特に注意すべき点はこの閾値は閲覧数では無くアクセス数であり、php動作数です。
アクセス数の対策をしていなければ少ない閲覧数でもリソース制限を掛けられてしまいます。
私もリソース制限を掛けられた経験があります。
アクセスログでアクセス数を見ても、同時アクセス数はたいしたことありませんでした。
繰り返しになりますが、ポイントはphpの同時動作数です。
場合によっては少ない閲覧数でもリソース制限を掛けられてしまう理由はここにあります。
アクセスログを見て頂くとものすごい量のbotがアクセスしてきます。
サーバースペックを抑える場合はこういった対策が重要になってきます!
閲覧以外のアクセスは意外に多く、高負荷対策としてbot対策などが必要なのはこのためです!
そのため性能の目安的なものは中々難しいんですよね。
- 処理能力は未知数です!
- 私は3倍以上違うと思っていますが、正式なものではありません!
- 誤解を恐れず目安を言えば100,000PV
ポイントとなるのは?

まとめますね!
ここまででプラン比較のポイントになる点を上げます。
- できる事の差はない
- 処理能力以外の性能面はスタンダードプランも十分高い
- 処理能力は未知数で、目安としては100,000PV
「まあスタンダードプランで良いかな」
と思われるかもしれません。
最も重要な忘れてはいけない事実があります。
- プラン変更ができない
繰り返しになりますが、このためにサーバー移設の難易度が上がります。
WordPressだけなら簡単な移設も、ドメインやSSL等サーバー周りの変更の難易度が高いです。
変更内容自体はそれほどでもないのですが、その影響の大きさを加味すると難易度高いです。
ただ、それまでに沢山のノウハウを蓄積されているでしょう。
移設するもよし、新しくサイトを建てるもよし、きっとその時に判断できるようになっていると思います!

まずはスタンダードでも良いと思いますが、将来性を考えて決めてくださいね!

100,000PVなんて余裕!という決意表明的にプレミアムプランでも良いかもしれません!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マルヒは基本的には最初はスタンダードプランで問題ないと思っています。
段々慣れてきてサイト数を増やすときにプレミアムやもう少し上位の他社サーバーも検討で良いと思います。
さくらインターネットさんのプランについては改めてリンクを貼っておきますね!
「踏み出せないで悩むより、やってみてその経験を活かす!」
という考えで生きてます。
決して無責任なわけじゃないですよ!
- 未知数な処理能力の面での差がポイント!
- 初心者の方はまずはスタンダードプランの方で十分だと思いますが、将来性を加味して決めましょう!

ここまでお読みくださりありがとうございました!